こんばんは!ヒカリです。
Webエンジニアを目指してプログラミングを勉強している初心者の方向けに情報を発信しています。
今流行の仮想通貨を自動売買してみました!
リモートワークでおすすめのグッズ紹介してみました!
前回、こちらの記事でGKEを使ってシステムを構築してみました。
もう少しコスト抑えられないかなと思って調べてみたところ、Podの料金が60%から最大91%まで値引きされる「Spot Pods for GKE Autopilot」というサービスがありました。
そこで今回はこちら導入してみたいと思います!
DeploymentのYAMLに追記
DeploymentのYAMLに以下の2行を追加します。
nodeSelector:
cloud.google.com/gke-spot: "true"
追加する場所は以下を参考にしてください。(参考記事から引用)
apiVersion: apps/v1
kind: Deployment
metadata:
name: hello-app
spec:
replicas: 3
selector:
matchLabels:
app: hello-app
template:
metadata:
labels:
app: hello-app
spec:
containers:
- name: hello-app
image: us-docker.pkg.dev/google-samples/containers/gke/hello-app:1.0
nodeSelector:
cloud.google.com/gke-spot: "true"
terminationGracePeriodSeconds: 25
これで保存して反映したら有効になるはずです!
あとがき
設定したばかりでまだあまり変化がわかりませんが、これでコストを抑えられるはず…?
しばらく様子を見てみようと思います。
余剰リソースが割り当てられるため、本番環境ではあまり設定しないほうが良いですね。
参考
https://cloud.google.com/blog/products/containers-kubernetes/announcing-spot-pods-for-gke-autopilot
https://www.publickey1.jp/blog/21/kubernetespod91spot_pods_for_gke_autopilotgoogle_cloud.html