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【AWS】Route53でドメインを取得してLightsailで構築したWordPressに割り当てる!

route53-lightsail-wordpress

今回はこのような質問をいただきました。

Lightsailで建てたWordPressにドメインを割り当てたい!

前回、LightsailでWordPressを構築しましたが、IPアドレスでアクセスしてました。

でも実際に公開されているサイトへIPアドレスでアクセスすることってほとんどないですよね。

どのサイトもgoogle.comとかyahoo.co.jpとかみたいにかっこいい感じになっています。

このgoogle.com, yahoo.co.jpみたいな文字列をドメインって言います。

今回はこのドメインを取得して、自分のドメインからWordPressへアクセスできるようにしてみます!

Lightsailで構築したWordPressにドメインを割り当てる!

ドメインを取得

まずはドメインを取得してみましょう!

AWSのコンソールにログインして「Route 53」を選択します。

Route 53を選択

「登録済みドメイン」の「ドメインの登録」をクリック。

ドメインの登録

自分が使いたいドメインを選択して

ドメインを選択

続行をクリック!

続行

その後、個人情報を入力して規約に同意したら取得完了!

ドメインの自動更新は有効にしておいたほうが良いかも!

あとは待つだけです。

しばらくすると個人情報として入力したメールアドレスに通知が来ます。

私は15分程度で登録完了しました。

登録済みドメインに登録されていますね。

登録済みドメイン

レコードの作成

その後、登録されたドメインをクリックして「DNSの管理」をクリック。

DNSの管理

「移管のロック」を有効化しておくと良いかも!

作成されたホストゾーンをクリック。

ホストゾーン

今回、私が登録したのは「hikari-blog.com」なので、ここにアクセスしたらWordPressにアクセスされるようにしたいところなのですが、後々のことを考えて「wp.hikari-blog.com」にアクセスしたらWordPressにアクセスされるようにします。

「レコードの作成」をクリック。

レコードの作成

「レコード名」は「wp」、「値」は「WordPressのIPアドレス」、その他はデフォルトで登録します。

レコードの設定

表示の確認

そして「wp.hikari-blog.com」へアクセスしてみると…

ドメイン部分は自分のドメインに書き換えてください!

wp.hikari-blog.comへアクセス

無事表示されました!

ドメインが浸透するまで少し時間がかかる場合もあります。

あとがき

Route53(DNS)は最初は難しいのですが、慣れてくると楽しくなってきます。

あまり触る機会がないので忘れがちですが、このようにプライベートでも触るようにしておくと良いですね。

あとプライベートだと自由に触れるのが良い!

仕事でやる場合は責任が重いことが多いので注意です(笑)

次はCloudFrontを導入してみます!

次の記事はこちら!