こんばんは!ヒカリです。
Webエンジニアを目指してプログラミングを勉強している初心者の方向けに情報を発信しています。
今流行の仮想通貨を自動売買してみました!
リモートワークでおすすめのグッズ紹介してみました!
今回はVPNサーバーを構築していきます。
なんとなく、めんどくさそうなイメージがありましたが、数分で構築できました。
IP制限かける場合はVPN1つあるとかなり便利ですよね。
サーバーの作成
まずはサーバーを構築します。
私はAWSのLightSailを利用しました。
LightSailで構築する場合はこちらの記事が参考になると思います。
IPアドレスの固定
上記の記事を参考に、IPアドレスの固定も行ってください。
ポートの開放
作成したインスタンスの「管理」→「ネットワーキング」から以下のポートを開放しておきます。
IPv4ファイアウォールだけ開放しておけば問題ないと思います。
制限は「任意のIPv4アドレス」にしました。
- TCP:1701
- TCP:5555
- UDP:500
- UDP:4500
Softether VPNの起動
作成したインスタンスのコンソールボタンからコンソールを開き、以下のコマンドを順番に実行します。
パラメータの共有鍵、ユーザー名、パスワードは任意の値(文字列)を設定してください。
$ sudo yum install -y docker
$ sudo systemctl start docker
$ sudo usermod -a -G docker ec2-user
$ sudo systemctl enable docker
$ sudo docker run -d --privileged -p 500:500/udp -p 4500:4500/udp -p 1701:1701/tcp -p 5555:5555/tcp \
-e PSK='共有鍵' \
-e USERS='ユーザー名:パスワード' \
siomiz/softethervpn
Macから接続してみる
システム環境設定の「ネットワーク」から接続できます。
以下のように設定することで接続できると思います。
- インターフェイス:VPN
- VPNタイプ:L2TP over IPSec
- サービス名:任意
- サーバアドレス:インスタンスのIPアドレス(固定したIPアドレス)
- アカウント名:ユーザー名
- 認証設定
- パスワード:パスワード
- 共有シークレット:共有鍵
- 詳細
- 「すべてのトラフィックをVPN接続経由で送信」にチェック
これでVPN経由でインターネットにアクセスできるようになります。
接続前と接続後でIPアドレスが切り替わっているはずです。
参考
https://qiita.com/reoring/items/0d1f556064d363f0ccb8